こんにちは!『ブログ大全』管理人のぐっぴ(@guppyblogoo)です
誰でもかんたんに、ブログの作り方やブログ運営の方法がわかるようになることを願って、今日も投稿します
今日のトピックはWordPressに導入する「プラグイン」について
- 「どれ」を導入すればイイ?
- これは「どんな効果」があるの?
- 導入時の「注意点」が知りたい!
なにを導入すればいいんだろう?
このような悩みに答えていきます
プラグインは「どれ」を導入すればいいのか、導入したプラグインには「どんな効果」があるのか、またプラグイン導入に関する注意点についてもわかりやすくまとめました
WordPressのプラグイン導入時の注意点5つ!

まずは、WordPressに導入するプラグインとは何なのか、意味は次のとおり
プラグインとは、WordPressの既存の機能や設定したテーマだけでは補えない便利な機能を追加・登録し、カスタマイズできるツールです
バリューコマース「WordPressのプラグインとは」
いきなり、話はそれますが、上の引用元URL、「https://www.valuecommerce.ne.jp/stepup/wordpress-plugin#:~:text=まとめー,WordPressのプラグインとは,機能で成り立っています。」と後ろのURL(パーマリンク部分)が日本語表記でした
これを、コピペして貼り付けると……、「https://www.valuecommerce.ne.jp/stepup/wordpress-plugin#:~:text=%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81-,WordPress%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%81%AF,%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%81%A7%E6%88%90%E3%82%8A%E7%AB%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82」こうなります。これがパーマリンク(文字変換の嵐)
なんだコレは?
これで、パーマリンクの重要性が伝わりましたか?
パーマリンクの重要性をもっとくわしく知りたい人はこちらの記事をどうぞ

話を「プラグイン」に戻します
プラグインとは「拡張機能」のこと
そんなプラグインをWordPressに導入することで、様々な機能が使えるようになります
プラグイン導入時の注意点5つ
ただし、便利だからといって、なんでもかんでも導入するのはオススメしません。プラグイン導入時の注意点は次の5つ
- 入れすぎない
- テーマとの相性を考える
- 1年以上未更新は導入しない
- 不要なものは削除する
- 「とりあえず導入」はやめる
1つずつくわしく解説します
注意点①:プラグインは入れすぎない
プラグインを入れ過ぎてしまうと、ブログ表示速度に影響を及ぼします。プラグイン導入後、サイトが重くなり表示速度が遅くなる場合あり
また、導入したプラグインがあまりにも多すぎると、管理も行き届かなくなるでしょう。管理できないわ、サイトは重くなるわ、踏んだり蹴ったりです
プラグイン導入の数は、10~15個を目安としてください
多くても20個程度にしておきましょう
はい!
注意点②:テーマとの相性を考える
WordPressブログには「テーマ」というものが存在します。テーマは、無料のものから有料のものまで様々
『ブログ大全』は「JIN」。有料テーマです
それぞれのプラグインは、各テーマとの相性があります。たとえば、「もくじ」を表示させるプラグインの場合「JIN」だと、プラグイン「Rich Table of Contents」が相性バツグンです
『JIN+もくじ+おすすめプラグイン』で検索すると『Rich Table of Contents』が出てきます
注意点③:1年以上更新されていないプラグインは導入しない
更新が3~4年もされていないプラグインは、セキュリティ上不安です。キチンと、プラグインが更新されているものを選びましょう!
ただし、例外はあります
多くの人に導入されている「Invisible reCaptcha」というプラグインは、なんと3年も更新されてませんでした


ただ、これに変わるプラグインもありません
テーマ(Cocoon)によっては不具合の報告も2,3見かけましたが、それよりも「おすすめプラグイン」として「Invisible reCaptcha」を紹介している記事の方が多い印象です
『ブログ大全』でも導入。しばらくは様子見で
注意点④:不要なものは「無効化」ではなく削除する!
プラグインは、WordPressにインストールした後「有効化」し、使わないプラグインは「無効化」できます
ただし、もう使わないプラグインは必ず「削除」しましょう
理由は、「無効化」のままだとプラグイン機能がまだWordPress内に残ってしまうから
ブログの重さにも影響するので、キレイに削除することをオススメします。
削除すると管理画面もスッキリ。必要ならまたインストールすれば良いので
削除までする、と_φ(・_・
注意点⑤:「とりあえず導入」はやめましょう!
この章で一番言いたかったのはコレ。プラグインは便利な分「とりあえず導入」しがちです。それだけはやめましょう
理由は、ブログに悪影響を及ぼしがちだから
プラグインは、WordPressテーマとの相性以外に、プラグイン同士との相性もあります
プラグインの入れ「過ぎ」が原因で、プラグイン同士ケンカしてしまうこともあります。それを防ぐために、必要最低限の10~15個程度にとどめましょう
なんでも「過ぎ」はいけません
食べ過ぎ、飲み過ぎ、入れ過ぎですね
WordPressのプラグイン「どれ」を導入すれば良い?


WordPressプラグインは、「どれ」を導入したら良いのでしょうか。『必須』のプラグインと、あったら『便利』なプラグインとにわけて紹介します
WordPressに『必須』のプラグイン5選
WordPressに『必須』のプラグイン5選を紹介します。『必須』ですからね、これだけは導入しておきましょう
必須プラグイン①:Contact Form 7【問い合わせフォーム】
作者名は「Takayuki Miyoshi」
「Contact Form 7」を導入するメリットは次の3つ
- 読者の窓口になる
- 読者に安心感を与えられる
- AdSense審査に通過しやすくなる
ブログを解説したら問い合わせフォームは必ず導入しておきましょう
必須プラグイン②:EWWW Image Optimizer【画像軽量化】
作者名は「Exactly WWW」
「EWWW Image Optimizer」のメリットは次の2つ
- 画像を自動で軽量化してくれる
- 表示速度を低下させない
これも必須のプラグインですね。まったく画像を使用しないという人は例外ですが、アイキャッチなど、ブログに画像を挟み込む人は導入しておきましょう
必須プラグイン③:XML Sitemaps【サイトマップの作成】
作者名は「Auctollo」
サイトマップはサイト全体の地図的役割を果たすものです。2つの種類があります
- 「HTMLサイトマップ」
→読者用 - 「XMLサイトマップ」
→Google用
今回は「XMLサイトマップ」。「Google」のためのプラグインになります
検索エンジンに「このブログの全体像はこうですよ」と自動でお知らせしてくれるのが「XML Sitemaps」の役割になります。ぜひ導入しておきましょう
必須プラグイン④:Invisible reCaptcha for WordPress【スパム対策】
作者名は「Mihai Chelaru」
こちらが先ほど解説した3年更新されていないプラグインです。「Invisible reCaptcha for WordPress」の役割は、コメント欄のスパム対策ができます
人間が操作しなければコメントできないよう細工してくれる、アレです
ちょっと面倒なアレがスパム対策なのか
ブログを長く続けていると、スパムコメントが送られる可能性も増えてきます
スパム回避のためのプラグイン、ぜひ導入しておきましょう
必須プラグイン⑤:WP MULTIBYTE PATCH【文字化け対策】
作者名は「Seisuke Kuraishi」
こちらは、予期せぬ文字化け対策のためのプラグイン
今回、初めて知ったプラグインです!
ブログの文字化けは致命傷ですものね!
日本語の文字化け対策です
何かの拍子に日本語の文字化けが起こるかもしれません。今から導入して、キチンと対策しておきましょう
以上が、WordPressに『必須』のプラグイン5選です
WordPressに『便利』なプラグイン5選
ここからは、あったら『便利』なプラグイン5選を紹介していきます
便利プラグイン①:BackWPup【バックアップ】
作者名は「Inpsyde GmbH」
自動でブログのバックアップが取れます
ちなみに、『ブログ大全』の契約しているサーバー「ConoHa WING」にはバックアップ機能がありました


サーバーをチェックしてからプラグイン導入しましょう!
はい!
便利プラグイン②:Broken Link Checker【リンク切れチェック】
作者名は「WPMU DEV」
このプラグインのメリットは次の3つ
- リンク切れを自動でリスト化
- 広告収入減+アクセス減を回避
- 修正もプラグイン内で行える
引用や関連ブログなど、記事内にリンクをたくさん挿入している人は、ぜひ導入しておきましょう
これだけのメリットがあるのなら、必須にしても良いかもしれませんね
ですね!
便利プラグイン③:Rich Table of Contents【目次の作成】
作者名は「CROOVER.inc」
キレイな目次を自動で生成してくれます。設定もおそろしくカンタンです


管理画面の「RTOC設定」から設定可。仕上がりを見ながらの設定が可能
とってもキレイなもくじですね!
「目次」は、記事の道標にもなります。プラグインで簡単に設置できるので、この機会に導入を検討されてみてはいかがでしょうか
便利プラグイン④:WordPress Popular Posts【人気記事ランキング】
作者名は「Hector Cabrera」
自動で人気記事ランキングを作成してくれます
ある程度の記事数があり、人気記事ランキングを設置したい人は導入してみましょう
『ブログ大全』も記事が増えてきたら導入を検討しようかしら
便利プラグイン⑤:Flexible Table Block【テーブル表の拡張】
作者名は「Aki Hamano」
Excelのように、テーブルの「セル結合」ができます。セルごとの配色もカスタマイズ可能


テーブルをよく使う人は導入しておきましょう
WordPressプラグインの導入方法4ステップ


では最後に、WordPressプラグインの導入方法を解説します
ステップは全部で4つ!
画像と共にわかりやすく解説していきます
導入ステップ①:「プラグイン」→「新規追加」


まずは、WordPress管理画面の「プラグイン」→「新規追加」を選択
導入ステップ②:検索窓に「プラグイン名」を入力
続いて、右上にある検索窓に「プラグイン名」を入力し、PCであればエンターキーを押下


導入ステップ③:「今すぐインストール」を押す
先ほど紹介した「Flexible Table Block」を入力し、作者名「Aki Hamano」が確認できたら「今すぐインストール」をクリック
導入ステップ④:「有効化」を押す
最後に「有効化」を押して完了。お疲れさまでした


カンタンですね。カンタンだからこそ、入れ過ぎ注意です!
ボクにもできた!入れ過ぎ、了解で~す
まとめ
今日の記事をまとめると次のとおりです
1.プラグインを導入するときの注意点5つ
- 入れすぎない
- テーマとの相性を考える
- 1年以上未更新は導入しない
- 不要なものは「無効化」ではなく削除する
- 「とりあえず導入」はやめる!
2.『必須』なプラグイン5つ
- Contact Form 7(Takayuki Miyoshi)
[問い合わせフォーム] - EWWW Image Optimizer(Exactly WWW)
[画像軽量化] - XML Sitemaps(Auctollo)
[サイトマップの作成] - Invisible reCaptcha for WordPress(Mihai Chelaru)
[スパム対策] - WP MULTIBYTE PATCH(Seisuke Kuraishi)
[文字化け対策]
3.『便利』なプラグイン5つ
- BackWPup(Inpsyde GmbH)
[バックアップ] - Broken Link Checker(WPMU DEV)
[リンク切れチェック] - Rich Table of Contents(CROOVER.inc)
[目次の作成] - WordPress Popular Posts(Hector Cabrera)
[人気記事ランキング] - Flexible Table Block(Aki Hamano)
[テーブル表の拡張]
4.プラグイン導入方法4ステップについて
プラグインは、あなたのブログを素敵なものへと変身させてくれます。必要なプラグインを吟味し、なるべく早い段階で設定しておきましょう
WordPressブログを始めるなら、こちらの記事を参考にしてカンタンに始めましょう!


