こんにちは!『ブログ大全』管理人のぐっぴ(@guppyblogoo)です
誰でもかんたんに、ブログの作り方やブログ運営の方法がわかるようになることを願って、今日も投稿します
今日のトピックは「Googleサーチコンソールでできること」について
グーグルサーチコンソール?
Googleが提供している無料分析ツールで「サチコ」と呼ばれたりします!
おそらく、ブログド初心者はGoogleアナリティクス4とゴッチャになっているのではないでしょうか
また、Googleサーチコンソールを導入するだけで検索順位が上がると間違った認識を持っているかもしれません
この記事を読み終える頃には、Googleサーチコンソールの全体像を理解できるでしょう。それではどうぞ
Googleサーチコンソールでできること

まずは、2つの無料分析ツールの『違い』について端的にお伝えします
- ★Googleサーチコンソールは、ユーザーがブログに訪れる『前』の分析ツール
⇒ユーザーが流入してきたキーワードや、ブログ記事ごとの検索順位がわかる - ☆Googleアナリティクス4は、ユーザーがブログに訪れた『後』の分析ツール
⇒滞在時間や、クリックや、訪問したユーザーの特徴がわかる
ユーザーが訪れる「前」か「後」か、まったく違う分析ツールです
なるほど!どちらも必要なのか
Googleアナリティクス4同様、よくわからずとも導入しておきましょう(無料です)
Googleアナリティクス4はこちらの記事を参考に導入してみてください

Googleサーチコンソールではこの2つから始めましょう!


Googleサーチコンソールで、まずはこの2つを設定しておきましょう!
- サイトマップの送信
- URLのリクエスト
①サイトマップの送信でクローラーを呼び込もう!
Googleサーチコンソールでは、ブログ記事をGoogleにインデックスできます



ブログ記事がインデックスされる流れは次のとおり
- ブログ記事を投稿する
- クローラーが記事を見つけてインデックスする
- ユーザーがインデックスされたブログ記事を見る
クローラーは、図書館司書のような役割ですね!
ただし、クローラーは平等には来てくれず、作ったばかりのブログには来ません
ですから、Googleサーチコンソールを使って、クローラーをブログへと呼び込むのです
呼び込むには、どうすればいいんですか?
かんたんです
- 「インデックス」⇒「サイトマップ」を選択
- 「サイトマップのURLを入力」欄に「sitemap.xml」と入力
- 「送信」を押す
これだけです。これでクローラーへの『巡回申請』ができました
WordPressなら、『XML Sitemaps』プラグインを使えば自動生成してくれます



②URLのリクエストで直接インデックス申請しよう!
お次は、URLのリクエスト
サイトマップ送信と同じく、ブログ記事を検索エンジンにインデックスしてもらうために必要な作業です
手順は次のとおり


①左メニューの「URL検査」を選択し、上にある検索窓にブログ記事URLを入れ検索
※今回は「https://guppy-life.com/how-to-choose-blog-theme/」で検索


②「URLがGoogleに登録されていません」と出たら、右下の「インデックス登録をリクエスト」を押す


※テスト画面に遷移


③「インデックス登録をリクエスト済み」が出たら「OK」を押す


※「インデックス登録をリクエスト済み」


※数日後、再検索し「URLはGoogleに登録されています」になっていれば完成
これならボクにもできそうです!
被リンク(後で説明します)が少ないブログ初期は、直接インデックス申請しましょう!
- サイトマップの送信
- URLのリクエスト
この2つはGoogleサーチコンソールでできます。インデックスのためだけでも、導入しておく価値はあるでしょう
Googleサーチコンソールでほかにできることはなに?


ここからは、いよいよ『分析』の話です
「サイトマップの送信」「URLのリクエスト」以外に、Googleサーチコンソールでできることを列挙してみます
- 検索パフォーマンス
- ページ
- リンク


まずは、この3つには慣れておきましょう!
ただし、分析よりもブログ記事執筆を優先してくださいね!
少し話はそれますが、「記事100本で、ある程度の下地はできる」とは有名なトップブロガーの言葉です
つまり、分析するためにもブログ100記事は必要という意味でしょう
ぜひ、下の記事を参考に「ブログ記事タイトル」や『キーワード』を意識しながらの100記事でお願いします



がんばりまーす!
では、Googleサーチコンソールに話を戻して、各機能を紹介していきます
①検索パフォーマンス
ブログの検索結果がわかります


- 合計クリック数:ユーザーがGoogle検索でブログURLをクリックした数
- 合計表示回数:ユーザーがGoogle検索でブログURLを表示した回数
- 平均CTR:①÷②×100
- 平均掲載順位:ブログ全体の掲載順位(この辺はザックリでOK)
検索パフォーマンスを参考にしながら、やるべきことは次の2つです
CTRの平均値は、人気サイトで3〜4%。まずは1.5%を目標にブログ運営してみましょう!
方向性がみえてきました!
②ページ
Googleにインデックスされているページがわかります


「URLのリクエスト「直接インデックス申請しよう!」のとおり、ブログ初期は何もしないとインデックスされません
インデックスされるまでには、時間がかかります
「ページ」画面をスクロールすると「ページがインデックスに登録されなかった理由」あり
その中に、ブログ記事URLがあれば直接インデックス申請するようにしましょう!
投稿した記事URLが未登録だったら、対策が必要ということですね!
ちなみに、わたしの「未登録50」は旧ブログ記事。つまり、インデックスは不要です
③リンク
どれぐらいリンクされているのかがわかります


- 上位のリンクされているページ:リンクされたURL
- 外部リンク⇒被リンク(自分以外からされたリンク)
- 内部リンク⇒記事内のリンク(自分でしたリンク)
- 上位のリンク元サイト:URLがリンクされたサイト
- 上位のリンク元テキスト:どのようなテキストでリンクされたのかがわかる
チェックもざっとで『OK!』なんとなくの意味を理解しておきましょう!
外部リンク(被リンク)を増やす方法!
外部リンク(被リンク)の多いブログは、良質なブログとしてGoogleに評価されます
増やし方は次の2つ
- とにかく役立つ記事(オススメしたくなる記事)を書く
- 様々なサービスにブログを紐づける
①の影響力には及びませんが、②は作業によって変化します。余裕のある人はやってみましょう
やり方は、Shotaさん(@Shota_Lab_1)の『自分で被リンクを獲得できる無料サービス35選|ドメインパワー強化』を参考に!ものすごく丁寧に解説されています




ドメインパワーチェックツール「パワーランクチェックツール」(無料)
だんだんやることが増えてきたぞ……
この辺は余裕があればで『OK!』あせらずいきましょう!
あらためて、分析よりもブログ執筆が大切です
とはいえ、導入だけはしておきましょう。100記事書いた頃には、相当のデータが貯まっているはずです
Googleサーチコンソールの設定はかんたんです!


最後に、Googleサーチコンソールの設定方法と、Googleアナリティクス4との連携方法をお伝えします
Googleサーチコンソールの設定方法
手順は次の4つ
- Googleアカウントを作成する
- 「登録ページ」から登録する
- 「URLプレフィックス」を選びましょう(Googleアナリティクス4と連携させるため)
- 所有権はGoogleアナリティクス4に登録しておくことで自動確認(新たな設定不要)
- 「プロパティに移動」を押す
かんたんでしたね。Googleアナリティクス4登録後、Googleサーチコンソールを登録するようにしましょう!
下の記事を参考にGoogleアナリティクス4をかんたんに導入してみてください



Googleアナリティクスとの連携方法
次の2ステップで完了です
「初期④サーチコンソールと連携する」を参考にしてください
- Googleアナリティクス「プロパティ」⇒「SearchConsoleのリンク」⇒「リンク」
- 「アカウントを選択」⇒「送信」
なんとかボクにもできました
おつかれさまでした!
分析ツールは、余裕があればチェックするようにしましょう!
まとめ
今日の記事をまとめると次のとおりです
- Googleアナリティクス4との違い
- Googleサーチコンソールは、ユーザーがブログに訪れる『前』の分析ツール
- Googleアナリティクス4は、ユーザーがブログに訪れた『後』の分析ツール
- とりあえずやっておくこと2つ
- Googleサーチコンソールでわかることは?
- ①検索パフォーマンス
- ②ページ
- ③リンク
- Googleサーチコンソール設定方法
何度でもお伝えしますが、分析より記事執筆の方が先です
役立つ記事執筆のコンパスとして分析ツールを使うようにしましょう!
流れとしては記事中盤に記した次の2つを大切にしてください
ブログ初心者がブログを始めるのならWordPress一択
こちらの記事を参考にしながら、カンタンにブログ運営をはじめましょう!


