こんにちは!『ブログ大全』管理人のぐっぴ(@guppyblogoo)です
誰でもかんたんに、ブログの作り方やブログ運営の方法がわかるようになることを願って、今日も投稿します
今日のトピックは「決まらないブログテーマ」について
いざブログを始めようと思っても、『テーマ』が決まらないと何を書いたら良いのかわかりませんよね
はい、わかりません
ブログの「テーマ選び」はブログ運営で最も大切な作業
でも大丈夫!
これからお伝えする『3つの方法』をキチンと守りさえすれば、ブログテーマも決まり迷わずブログ運営できるはずです
ブログのテーマが決まらない|方法①「種を探す」

まず、ブログテーマを決める前に、1つ質問をさせてください
ブログでお金稼ぎしたいですか?
はい!それが1番の目的です!
これは非常に危険。なぜ危険かをわかりやすく解説します
ブログは続かないと意味がない
あたりまえですが、ブログは続かないと意味がありません。運営もできません
はじめくんが気にしていた「ブログで稼ぐ=ブログ収益化」は早い人でも3ヶ月はかかります

ブログの目的が「お金を稼ぐ」だけでは、次のような結末を迎えるでしょう
- 「買って!」のブログになる
- →そんなブログ誰も読まない
- →稼げなくなり続かなくなる
続かない原因がわかりました
ブログ運営に「お金を稼ぐ」だけを求めるのであれば、Webライターの方が稼げます
文章を書くことにこだわらなければ、アルバイトの方が稼げるでしょう
それでも「ブログがやりたい!」と思う人は、どうぞこの先を読み進めてください
自分の貴重な時間を何に使いたいか
今度は、自分の貴重な時間を何に使いたいのか。これを基準にブログテーマを考えてみましょう!
自分の時間を何に使いたいのか?なんだろう……
まずは、ブログテーマになる『種』を探しましょう!
たとえば、次の項目に対する答えを書き出してみてください。この中にブログテーマの『種』があります
- 趣味
- 職業
- 特技
- 好きな食べ物
- 今年やりたいこと
わたしは次の2つでした
- コツコツ調べる作業が得意
※特技 - ブログを育てて収入の柱にしたい
※今年やりたいこと
まだ、この段階では何がテーマになるかわかりませんね
そこで次の方法②が大事になってきます
ブログのテーマが決まらない|方法②「役に立つ発信かを真剣に考える」


次の2つがクリアできなければ、ブログでの成功は望めないでしょう
- 継続できるテーマなのか
- 独りよがりの継続にならないか
1つずつ、くわしく解説していきましょう!
継続できるテーマなのか
先ほど「ブログでお金を稼ぐ」を1番の目的にするのは危険、そう伝えました
但し、ブログ運営を続けていく上で「収益化」を視野に入れておくのはものすごく大事なことです。
えっ、結局どっちなんですか?
わたしの目的は「ブログを育てて収入の柱にしたい」でした
つまり、ただ続けるではなくて「ブログを育てて」が必要だということです
①の気持ちと、①→②の順序が大切です
たとえばお花でも、「育てたい」その気持ちがあるから「水あげも続き」お花はスクスクと育ちます
お花とブログは同じ。ブログを育てようと思えなければ、記事執筆を続けることは難しいでしょう
独りよがりの継続にならないか
そして、その続け方も大事です。発信の本質に沿っていなければ、続けたとてブログの成長は望めないでしょう
発信の本質とは次のとおり!
「ブログで稼ぐ」が一番の目的になると次のような気持ちが中心になります
- どうやったら稼げる?
- 契約されるためには?
「買って!買って!」を繰り返すブログ、あなたは読みたいと思いますか?そんなブログ、読み続けたいと思いませんよね?
「いや、それでも稼がないと……」そう思うなら、それは真のブログ運営ではないといえるでしょう
厳しいですが大切なことです
ブログのテーマが決まらない|方法③「情報を求めている数を把握する」


ここからは、少し具体的な『作業』の話に入っていきます
方法①・②である程度、ブログテーマが絞れてきたと思います。またブログへの想いも定まってきたのではないでしょうか
「稼ぎたい」それだけではキビシイ……。それでもブログを始めたい!
今度はその決めたブログテーマに対して、情報を求めている人数(ボリューム)がどのぐらいあるかを把握しておきましょう!
検索ボリュームの把握方法1ステップ
把握の仕方は次の1ステップです
これでザックリとした数は把握できます
- Googleキーワードプランナーで検索
以上です。カンタンですね
検索ボリュームについては『【初心者必見】ロングテールキーワードの探し方!(根拠あり)』を参考にしてください。



たとえば、『ブログ大全』のテーマは「ブログ」です
キーワードプランナーで「ブログ」の月間検索数を調べると「368,000」でした
※1ヶ月間に368,000回検索されているという意味
検索の結果、決めたブログテーマの検索数が1,000以下であれば、主テーマを考え直した方がいいでしょう!
スモールキーワードの抽出方法5ステップ
今度は、検索数の少ないスモールキーワードの調べ方も記しておきます
なぜスモールキーワード(ロングテールキーワード)が大事なのかは、こちらの記事を読めばわかります!



スモールキーワードは次の5手順です


①ラッコキーワードにテーマを入力し検索する
※「ブログ」で調べてみます


②全キーワードコピーを押す


③キーワードプランナー「検索のボリュームと予測のデータを確認する」に②をコピペ→「開始する」を押す


④「月間平均検索ボリューム」を押す
すると検索数多い順になるので、スクロールし「100~200」のキーワードを探す


⑤たとえば、「ブログ」関連の月間検索数140のキーワードは次の通り
- ブログ+年収
- ブログ+note+違い
- ブログ+伸びない
これがスモールキーワードです
なぜ、スモールキーワードの抽出方法を記したかというと、記事執筆に必要なため
ブログテーマには、ある程度のボリューム数が必要ですが、記事毎のキーワードにはスモールキーワードが必要なのです
個人ブロガーはスモールキーワード(ロングテールキーワード)を狙いながら、ブログ運営していきましょう!これが定石



具体的なブログ運営のコツ3選
ここまでで、だいぶあなたにあったブログテーマが絞れてきたと思います
あとはテーマに沿って誰かの役に立つ記事を書き続けるだけです
そこで、最後にブログ運営のコツ3つをお伝えします。
- 同じテーマのブログを調べる
- 100記事分の情報をまとめる
- 検索ボリューム毎に執筆する
コツ①:同じテーマのブログを調べる
ブログテーマを決めたら、同じテーマのブログを調査しましょう
つまり、完全オリジナルのブログは求めない方が良いってこと。これはブログを継続させるコツです
先人たちの知恵やアイデアは有効活用させてもらいましょう!
くれぐれも参考に(パクリはNG)
該当記事をしっかり読み込み、自分の言葉で書くようにしましょう
コツ②:100記事分の情報をまとめる
ネタは完全パクリでも問題ありません
実際に、ラッコキーワードの『見出し抽出』というツールを使い、参考ブログより次の4つの情報を100記事分抽出しました


- タイトル
- ディスクリプション
- URL
- 文字数
これでネタ帳は完成
時間をかけてでも、最初にやっておくことをオススメします
既に成功されている人のブログを参考すれば、バランスの良いサイトになること間違いなしです
逆に思いつきの記事では、バランスも悪く毎回ネタ出しのプレッシャーで書くのもイヤになるでしょう(以前のわたし)
たしかに。永遠にネタが決まらない感じがしてきました
そして、たとえ記事のネタがまったく同じでも、完全に同じ記事になることはあり得ません
理由は次の2つが違うから
- 書いている『人』
- 書いている『時』
また次の2つにこそ、オリジナル性(個性)が出るのではないでしょうか?
- 情報毎の捉え方
- 情報のまとめ方
まずはネタ抽出作業をがんばります!
コツ③:検索ボリューム毎に執筆する
これは、先ほどお伝えした『スモールキーワード』を狙いながら執筆していくという意味
なるべく競合の少ない(検索ボリュームの少ない)場所で、検索上位を狙いましょう!
スモールキーワードで検索上位を狙うのは、ブログを育てることにも繋がりますよ
収益化はあとからでもできる
最後に『収益化はあとからでもできる』このことを伝えておかないといけませんね
順序としたらこうです
- 役立つ記事の発信を継続
- 信頼されるブログに育つ
- 購入は信頼できるブログから
これが人の心理でしょう
信頼されるブログに育つよう、まずは、役立つ記事執筆を心がけていきましょう!
はい!



まとめ
今日の記事をまとめると次のとおり
ブログ運営の目的が「お金を稼ぐ」は危険!
- 稼ぐのが目的だと「買って」のブログになる
- 稼げないと続かないからブログは育ちにくい
- 育たないブログは信頼されないから稼げない
始めは稼げなくてもそれでも「ブログを始めたい」人へ
- テーマ選びの方法①『種を探す』
・自分の時間を何に使いたい?
・趣味・特技から種を探す - テーマ選びの方法②『役立つ発信かを考える』
・続けたいと思えるテーマ?
・独りよがりの発信はNG - テーマ選びの方法③『検索ボリュームを把握する』
・検索ボリューム数の把握方法
・ブログ運営継続の為のコツ3選 - 収益化はあとからでもできる!
まずは役に立つ記事の量産です。焦らず信頼されるブログに育てていきましょう!
ブログをはじめるならWordPress一択。以下記事を読みながらカンタンに始めてみてください!


